こんにちは!兼業トレーダーのあにすです!
タイトルの通り、大型株と小型株を分けてトレードする理由を早速ですが説明したいと思います!
大型株と小型株を分けてトレードする理由とは?
銘柄の大小(大型or小型株)で「株価の上昇理由」が大きく異なると考えるからです。

トレードを行う上で大事なポイント!

ん??
そもそも銘柄の大小って何ですか??

ややこしいよな(笑)
一個ずつ説明するよ
そもそも「銘柄の大小」とは【独自の考え】
私独自の分け方になりますが、ここでいう銘柄の大小は「時価総額」の大小のことです!

「株価」の大小ではない

そうなんですか!?
現在の株価×発行済株式数の値

簡単に言えば、「企業の価値」をあらわす一つの指標!

言葉は知ってましたが、トレードにあまり関係のない指標だと思っていました(笑)
私は時価総額の大きなものを「大型株」、小さいものを「小型株」と勝手に呼んでます笑
ちなみに具体的数値で分けると、時価総額300億以上を「大型株」、逆に300億未満は「小型株」と考えています。

あくまで300億という数値は目安だよ!

なるほど~
ただどうして銘柄の大きさでトレードを分ける必要があるかわからないです…
時価総額300億で分ける理由は?
上で書いた通り、300億という数値はあくまで目安です!大体、株価を動かす「原動力」が異なってくるのがこのあたりなのかなって自分の感覚からそう思っています!

株価の原動力??

説明するよ!
時価総額の話に少し戻りますが、「時価総額が低い」銘柄は、発行済株式数が少ない為、資金力のある投資家であれば買い占めて株価を動かせてしまえます。
逆に「時価総額が高い」銘柄は、発行済株式数が多い為、多少の資金力では買い占めできないので株価が簡単に動きません!

株価の原動力について簡単にまとめると下のようなイメージ

常に頭に入れておいて

わかりました!ただ原動力が異なることはわかったのですが、トレードにどう活用すればよいかわからないです
原動力が異なる2種類を
それぞれどうやってトレードするべきか?【私見】
上記で大型株と小型株では株価の原動力が異なるという話をしてきました!
では、原動力が異なる2種類(大型・小型)の銘柄を具体的にどうやってトレードしていくかと言う話になるのですが、
私がよくトレードする小型株は「大口」と呼ばれる一部の人が株価を動かしてくるので、大口の「癖を掴む」必要があります!
具体的な癖は「株価チャートの形」に如実に出たりします!ただ実際に見破るとなると過去のチャートを見て、研究していく必要があります!
あとここで一つ覚えておいてもらいたいのはテクニカル分析等では考えられない動きが平気で起きるということ(笑)
一方、大型株は、大人数で株価が形成される傾向にあるので、比較的素直な動きをしており、時価総額が大きくなればなるほど、一般的によく見るテクニカル分析が使いやすいと考えます(経験)

本に書いてあるようなテクニカル分析をそのまま「小型株」にあてはめてしまうと間違った方向にいくかも(あくまで独自の考え)

ごっちゃにしていました(笑)参考にしてみます
最後に
私はトレードを始めた最初の何年間か、異なる2種類(大型・小型)の銘柄を同じテクニカル分析を用いてトレードしていました!そんなこともあいまってトレードの迷路にはまり込んでいた気がします(笑)
ただこの「時価総額」で分ける考え方をしてから、以前に比べ、納得したトレードが出来るようになりました!
色々と書きましたが、スイングトレードをする人は「時価総額」を意識したトレードも取り入れてもらえればと思います!