【歴8年のやり方】スイングトレードで勝てないなら自己分析しかない

この記事では、上記のような人に、スイングトレードで勝てるコツを、

「明日からでも多くの人が”すぐに試せる”」をテーマに解説します。

【関連記事】そもそも、スイングトレードに自分は向いているのか？っていうことを知りたい人は、以下の記事で詳しく解説しています。

この記事を特に読んでほしい人

✔勉強に励んでいるのに、中々勝てないスイングトレーダー
（スイングトレーダー以外のトレーダーも関連する内容に)

この記事を読むメリット

✔勝てないトレーダーと勝つトレーダーの差とは

✔トレードにおける凡ミスとは

✔自己分析の重要性

✔自己分析のやり方

スイングトレードで勝てない人はなぜ自己分析をするべきなのか

結論になりますが、スイングトレードで勝てない人はなぜ「自己分析」をするべきなのかは、

スイングトレードで勝てる人と勝てない人の差は、凡ミスの数だと思うからです。

中々勝てないスイングトレーダーがやりがちなミスは、上手なスイングトレーダーから技術を盗もう(学ぼう)とすること。

勿論、上手なトレーダーから学ぼうとすることは大切なことだが、必要な情報を取捨選択できないトレーダーだと、誤った方向にいくことが多々ある。

【関連記事】自己分析が大事だと思ったきっかけは「自分自身の失敗談」から。失敗談については以下の記事で詳しく書いています。興味ある人は是非。

そもそもスイングトレードにおける凡ミスって

スイングトレードにおける「凡ミスとは何か」について解説する前に、「なぜ凡ミスが起きるか」ということを先に解説します。


なぜ凡ミスが起きるかというと、

トレードで稼ぐという「意識レベルが圧倒的に低い」

凡ミスの例

✔決めていた損切りルールを守らなくて負けた

✔トレードが終わった後に気づいたが、過去にも同じような負け方をしていた

✔過去にも似たような株価チャートのパターンがあったけど思い出せず、そのまま運任せでトレードして負けた

凡ミスの例を挙げだすとキリがありませんが、見たらわかると思いますが、

これら全て、意識レベルを高くすれば全て防げたミスだと思います。

そして、自分がどんなトレードをしたかをメモした「トレード記録」を日頃からつけていれば、

このミスの大きさがどれほど痛いかは、明確に出ているはず。

スイングトレードにおける自己分析のやり方

ここでは私の自己分析のやり方(流れ)を解説します。

私が今も取り組んでいる内容ですが、欠点として、これら一連の流れを行うには「正直、時間はかかります」。


ただ、もし今、勝ててなくてやっていないのであればぜひ試してもらいたい。

❶トレード記録を見返し「何が原因で負けているか」を洗い出し

「何が原因で負けているか」を洗い出すところから始めます。

先程上で書いた通り、それにはまずは日頃のトレード記録をメモしないと出来ません。

毎日行うのが大変な人は、❶何が原因で❷どのぐらい負けているかがわかればOKです。

❷自分でコントロールできる「1か月間の目標」を作る

上でも解説した通り、凡ミスは「意識レベルの低さ」から起きると私は思っています。

もし、勝ててないスイングトレーダーで、頑張れば届くという「1ヵ月の目標設定」をしていない人はぜひ設定してみてください。

意識レベルを上げる大事なポイントは、

❶頑張れば届く目標の設定

❷その目標をクリアすること

上記2つを繰り返し、「目標達成の習慣化」をさせる。

❸1ヵ月間の目標を達成させる為に「必要なこと」を描き、実行

1ヵ月間の目標設定をしたら、今度は「それを達成する為に何が必要か」を描いて下さい。

1例

「決めたトレードルールを90％死守」と1ヵ月目標を決めたとすると、

それを達成するのに、以下のようなことを毎日行う(仮)

✔携帯に目標をメモ
✔そのメモを、日中に2回確認
✔前日に1時間、翌日のトレードのシュミレーション

➍「目標との乖離」を確認し、改善

さいごに、「❸目標を達成する為に必要なこと」を出来ているかを確認することと、目標達成がそもそも可能かどうかの見極めを行う

あとは、❶~➍の繰り返しをひたすら行っていく作業となる。

さいごに(ここまでをまとめ)

ここまで長くなりましたが、本記事の内容をまとめてみました。

スイングトレードで勝てる人と勝てない人の差は、凡ミスの数(+質)

凡ミスを減らすには自己分析がおすすめ